米国株投資で1500万円に到達しました。(2020年末現在)
ポートフォリオやら、運用方法やら、感想やらを、ブログに書き綴ってみます。
なお、僕は一般男性です。
自己紹介
僕のスペックは以下の通りです。
- 33歳男性
- 肉体労働系サラリーマン
- 年収500万未満
- 新婚
- 30歳まで実家暮らし
- 入金力は年間100万円~150万円
大卒後、新卒で建設業界へ入社、ストレスに耐えられず27歳で転職。
30歳まで実家暮らし、2020年にコロナ婚で今に至るって感じです。
資産推移
米国株投資を始めてから2年間の資産推移です。
丸2年間で400万円資産が増えました。
約250万円は追加投資していますので、投資によって得られた利益は150万円くらいかと思われます。
ポートフォリオ
ポートフォリオ(金融資産の内訳)は以下の通りです。
- 米国株 13052532円(87%)
- 日本株 338500円(2%)
- 現金 1332596円(9%)
- ビットコイン 306727円(2%)
米国株
ポートフォリオの9割が米国株です。
米国株の中身は主に3種類です。
- VOO
- 成熟優良企業
- ハイテク成長銘柄
株式投資の最適解 S&P500(VOO)
VOOとは、S&P500指数(米国株の主要500社の株価)に投資できるようなETF(上場投資信託です)。
多くの投資本では株式投資の正解はS&P500に投資することだと語られています。
S&P500指数に投資する手段として、ETFや投資信託があるのですが、僕はヴァンガード社が運営しているVOOというETFを購入しています。
成熟優良企業への投資(バフェット太郎銘柄)
僕が米国株投資を始めたキッカケが、バフェット太郎氏のブログに影響されたからです。
バフェット太郎氏とは、投資系のインフルエンサーです。
バフェット太郎氏の投資スタイルは、米国の増配している優良企業の株を買い、配当金を再投資するものです。
具体的な銘柄は、コカ・コーラやP&G、ジョンソンエンドジョンソンなどです。
僕の米国株投資もこのような企業からスタートしました。
ハイテク成長銘柄への投資
2020年はGAFAMやらナスダック指数が大きく成長をしました。
僕自身、VOOを保有していたのでわずかながら恩恵を受けることができたものの、
ぶっちゃけ指を咥えて株価の上昇を見ているような状態でした。
悔しいです!!(某加藤さんの顔を思い浮かべてください)
なので、株価が下落しても許容できる範囲でハイテク銘柄への投資を始めました。
- UBER
- U
- CRWD
- PLUG
UBERはすでに2倍近くに値上がりしたのですが、UとCRWDはジャンピングキャッチ疑惑です。
しかし、1銘柄30万円、全体で総資産の10%未満(150万円)なら良いか~と思いながら投資していきます。
イオン(日本株)への投資
唯一持っている日本株がイオンです。
イオンは株主優待が特殊で、イオンでの購入金額の3%がキャッシュバックされるんです。
僕の場合、配当とキャッシュバックで年間1万円近くを手にしています。
株価1600円で購入したので、配当&優待利回りで6.25%です。
しかし、2020年末現在、株価は3385円と高騰しています。
配当や優待の換金が面倒なのと米国株式市場へ投資したい理由から、売却した方が良いか検討していきます。
含み益に約20%の税金が掛かる為、売却時のキャッシュは30万円程になりますね。。。
現金
僕は基本的に余剰資金を即株購入に使ってしまうため、現金のポジションは持っていません。
(家族が出来たので今後は要検討しないとですね・・・)
年末に高配当株のAT&TとMO(アルトリア)を損切り処分しました。
理由は、重複する銘柄を持っていたからです。
AT&Tは通信系ですが、VZ(ベライゾン)というダウにも採用されている通信株を持っているので、売りました。
MO(アルトリア)は、米国中心に販売しているタバコ株です。
世界向けのタバコ株のPM(フィリップモリス)を所持しているので、損切売却しました。
今後、このお金でワクワクするような銘柄を買っていきたいと思っています。
具体的には、宇宙系と中国系です。
もう指を咥えてみるのは嫌なので、ある程度分散してバブルを待ちます。
ビットコイン
完全にジャンピングキャッチしてみました。
0.1BTC購入しました。
購入時25万円程度です。最悪無くなるのを覚悟でボーナスで購入です。
2020年末では、30万円くらいに値上がりしました。
ボラティリティ高すぎですね。
もともと興味はあったのですが、こんなに簡単に買えるとは思わず、なかなか足を踏み出せないでいました。
30万円台の時に買っていればなぁOTL
運用益と配当益は?
結局、米国株をやってどれくらい得をしたの?という疑問があると思います。
僕は2年間の運用で含み益100万、受け取り配当が30万円くらいです。
しかし、株式投資初心者時代は売ったり買ったりを繰り返していたので、400万円くらいは損していると思います。
なので、通算は負けていますよ;;
今後の投資方針
積み立てNISAとiDeCoで強制的にインデックスファンドに投資しつつ、残りのお金でアクティブ運用を楽しみたいと思います。
- 積み立てNISA 40万円
- iDeCo 276,000円
- グロース銘柄 余剰資金
積み立てNISA
積み立てNISAは年間40万円の投資枠があります。
楽天証券で口座開設すると、楽天カード決済が出来るので、投資をした時点で1%のポイント利益が確定します。
年間4000円の楽天ポイントが付与されます。
積み立てNISAは20年の期間がありますから、
4000円×20年=8万円
20年かけて8万かよ、、、と思う所ではありますが、
8万得る為に掛かった労力は多く見積もっても丸一日です。
1日で8万円稼ぐって僕には出来ません!
なので、一般人の多くは副業する前に積み立てNISAをやるべきかと思います。
iDeCo
iDeCoは、投資に掛けたお金が所得から軽減される国策ですよね。
会社員は月に23000円を上限に拠出することができます。
インターネットで調べた所、年収500万円弱の僕は、年間4万5千円程度は税金が安くなるらしいです。
僕は33歳なので、あと27年間iDeCoに拠出出来ます。
つまり、
45000円×27年=1215000円は税金が安くなるということです。
会社にハンコを貰ったり、結構面倒臭いんですけど、
100万円もの大金が1日分の稼働で手に入るならやらない手はありませんよね。
グロース銘柄への投資
僕が30代で投資しているということは、多くの時間があるということです。
なので、グロース銘柄へも投資していこうと思っています。
これを2年前に決断していれば、トホホ、、、。
GAFAMの波に乗れなかったので、中国、宇宙系などを含めて、30万円ずつ、10銘柄には投資していきたいと思っています!
終わりに
今後、年間70万円はS&P500か全世界の株へ投資します。
趣味(ハイテク銘柄投資)に使えるお金は年間150万円くらいになる予定です。
しかし、家電が壊れたり、妻へのプレゼントや旅行、生活防衛資金もこの中から支払う必要があります。
日々の生活費として、生活費用の口座に10万円ずつ入れているのですが、もう少し金額を上げて積み立てた方が良いかも。。。
夫婦の家計についてはまだまだ模索中なので、2021年中に固まればいいなぁ。
以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。