個人年金を解約した話をします。
僕は25歳くらいから個人年金に毎月15000円を積み立てていました。
しかし、iDecoの方が良くね?と思ったので思い切って解約することにしました。
解約した理由
解約した理由は、自分で資産運用することで、より高い利回りが期待できるからです。
担当直入に言えば、もっとお金を増やす方法があった、ということです。
実際に解約してみた
解約の流れは以下の通りです。
電話する→解約通知書が届く→返送する→返戻金の入金→解約完了のハガキが届く
詳しく書いていきます。
電話で解約の意志を伝える
まずは解約する旨を保険会社に伝えなければいけません。
ちなみに明治安田生命の場合、インターネットで手続きする方法は見つかりませんでした。
(解約させない作戦?)
連絡する手段は2種類です。
- 担当営業に直接伝える
- コールセンターに伝える
僕は担当営業さんに引き留められるのが嫌だったので、コールセンターに電話をしました。
自分で運用したいとハッキリ言おう
スムーズに解約する為には、解約理由を『自分で運用する』と伝えることが重要です。
決して、『金銭的な余裕が無くて払えなくなった』などと言わないようにしましょう。
僕が個人年金に加入する時には、『もし払えなくなった場合にも2つのサービスがあるので続けられますよ』と説明されました。
その2つのサービスが以下の通りです。
- 掛け金の減額
- 低金利での貸付制度(要は借金)
保険会社はあの手この手で引き留めようとしてくるはずです。
もちろん、顧客目線で言ってくれている面もありますが、iDeCoや積み立てNISAで自分で運用した方が良いです。
担当営業からの連絡を断った
コールセンターのお姉さんに自分で運用したいので解約したい旨を伝えると、
「それでは担当営業から折り返し連絡させます」と言われました。
いやいや、話すことないし面倒臭いんだけど・・・
気まずいので別の人に出来ないかとお願いした所、同じ営業所の事務員さんからの連絡となりました。
明治安田生命での手続きは営業所単位で行うような形のようですね。
コールセンターに電話してから1時間ほどで担当営業所から電話が来たので、改めて解約する旨を伝えました。
解約通知書が届く
電話をした翌日に、解約通知書が届きました。
(写真撮り忘れた・・・)
ちなみに普通郵便で届きました。
中身は、解約通知書と、返戻金の通知書です。
解約通知書
私は個人年金を解約します。という意思表示を書面を持って行う為に必要みたいですね。
日本を感じます。
返戻金の通知書
あなたの返戻金の金額は何円です。という案内の書類です。
とってもワクワクします。
解約通知書の返送
早速解約通知書に必要事項を記入して返送しました。
- サイン
- 振り込み口座(引落口座と違う場合のみ)
- 記入日
これくらいだったと思います。
返戻金の入金
いよいよ待ちに待った返戻金の入金です。
担当営業さんから返戻金振込の連絡と、今までの感謝がSMSで来ました。
【画像あったかな?】
そして、遂に・・・
【ドーン】
入金されました!
解約完了のハガキ到着
入金から3日後くらいに解約完了を伝えるハガキが到着しました。
これにて解約完了です。
めでたしめでたし♪