洗濯物を干していたら下水のような臭い!まぁ以前から気付いていたのですがベランダの排水ルートにヘドロ汚れが溜まっておりました。
長らく放置していた為、雑草が元気に成長しております。
これ以上放置すると洗濯物を干すたびに不快な臭いを嗅がなければならないため、掃除をすることにしました。
ヘドロの原因
我が家のベランダのヘドロの原因は土ぼこりとエアコン室外機の排水です。
土ぼこり
屋外に設置されている以上、避けられません。特に公園や学校などのグラウンドの近くや交通量の多い道路沿いの場合はより顕著に多くなります。
ベランダ室外機の排水
近年は地球温暖化による猛暑の為、昼夜問わずエアコンを稼働させている家が多いと思います。
僕の場合、2LDKを1台のエアコン(8~10畳用)で賄っている為、ブラック企業化しております。
なので、ベランダの排水路が常に水で濡れている状況なのです。秋~春はたまに掃き掃除をしていますが、この季節はどうしても砂ぼこりが濡れてしまい、蓄積されてしまいます。
また、我が家のベランダは排水溝がありませんが、どうやら隣の部屋の排水溝が詰まりかけているような気配もします。現在大きな影響はありませんので、ここは目を瞑ることにします。
掃除方法は色々あると思いますが、ベランダは水を流せない(というか、隣のベランダの排水溝が詰まってる疑惑)ので、今回は物理的にヘドロを除去する方法を選びました。
必要なもの
今回用意したのは以下の4つです。
- スクレーパー
- バケツ
- ビニール袋
- 雑巾
ダイソーの厚手スクレーパー
金属製のスクレーパーです。工具売り場にありました。ドライバーなどと同じ売り場です。
シリコン製もありましたが、金属製を選びました。
バケツ
ちなみにバケツもダイソーで購入したものです。窓や網戸を掃除するのに便利です。
大きすぎるとビニール袋が被せられなくなるので注意しましょう。
ビニール袋
ビニール袋は買い物で使ったものを使いました。
雑巾
雑巾は臭くなって使わなくなったタオルを使い捨てました。
余談ですが、雑巾としてして使用していたタオルと、本当のタオルがわからなくなったことがありますw
なので、雑巾として使用するタオルは裁断することにしています。
やり方
やり方はとっても簡単です。ひたすらヘドロをすくって削ってバケツに入れていくだけです。
道具の刃先が100均の割に鋭いので傷がつかないように真っすぐ充てます。
最初は押して削り出すように充てていましたが、途中からは手が先行する形でも削りました。
こちらの方が傷がつきにくい印象です。
削り終わったら雑巾で拭いて完了!掃除はどうせまた汚れるので80点くらいで完了とするのがマイルールです。妻は100点目指して掃除するのでいつも喧嘩になりますね。
捨て方に注意しよう
ヘドロが臭うので、ごみ捨ての日の朝か前日にやるのがおススメです。
もしくは袋を2重に縛りましょう。