初めて不動産屋に行ったらこうなった

一人暮らしの思い出
一人暮らしの思い出
スポンサーリンク

初めての一人暮らしをすることになりました。

物件をネットで調べてから、不動産屋に初めて訪問するまでの記録です。

スポンサーリンク

インターネットで物件を探す

まず始めたことは、インターネットでの物件探しです。

不動産総合情報サイトを利用しました。

具体的なサイト名で挙げると、

  • SUUMO
  • ルームズ

などがありますね。

僕はSUUMOで探しました。

様々な条件で検索!狙うは家賃5万以下!

物件は以下の条件で探してました。

会社から徒歩10分以内

駅から徒歩10分以内

管理費込みで5万以下

マンション

アラサー実家暮らし僕にとって、会社からの距離は最も重視することでした。

そもそも一人暮らししようと思ったきっかけが、彼女にそそのかされたからです。

なので、せっかく一人暮らしするなら現在よりも時間を有効利用できるようにしたかったのです。

会社から徒歩圏内でなるべく近くが必須条件。

それでいてなるべく家賃が安い物件を探しました。

Google Mapsで詳細な場所を確認する

お目当ての物件が見つかるたびに、

GoogleMapsで建物名を検索し、詳細な場所や周囲の状況を確認しました。

  • 最寄り駅までのルート
  • 外観
  • 周囲の景色
  • コンビニ
  • スーパー
  • ドラッグストア
  • 100円ショップ

不動産総合情報サイトには、住所が何丁目までしか載っていません。

同じ丁目でも意外と広いです。

端から端間で歩いたらそれだけで徒歩10分以上掛かってしまいます。

土地勘のある場所だったので、物件の正確な場所だけわかれば周囲の環境は想定できました。

しかし、土地勘のない場合はもう少し確認した方が良いかと思います。

 

問合わせフォーム送信

条件に合う物件が2件ありました。

相場的に家賃5万以下はかなり少ないです。

お風呂無しだと選択肢は増えますが、さすがにお風呂には入りたいです。

2件のうち、コンビニに近い方で問い合わせしました。

詳細な問い合わせをする→見学を希望する→メールアドレスを入れて送信

みたいな感じです。

不動産屋とのやりとり

いよいよここからは不動産屋との直接的なやりとりです。

自動返信のメール

SUUMOなどの総合情報サイトから問い合わせると、自動返信のメールが来ます。

結果的にはこのメールはスルーしました。

担当営業さんからのメール

自動返信のメールとは別に、人間によって打たれた(と思われる)メールが来ました。

条件や、まずは来店を…みたいな感じでした。

思い切って電話

メールを返すのが面倒だったのと、この物件を逃したくないという気持ちで電話をしました。

僕「ネットで問合わせた者ですが、見学できますか?」

不動産屋「物件名なんでしたっけ?」

僕「○○です。」

不「ご紹介可能なので、一度ご来店いただけますか?」

僕「おけ」

実は、正確な会話内容は覚えていませんが、

結果としては、まだ入居中で見学は出来ませんでした。

ご紹介可能イコール見学可能ではありません。

私の勘違いなのか、上手く誘導されたのかはわかりませんが、不動産屋の予約をして電話を切りました。

この時、私はお目当ての物件が見学できると思い込んでました。

候補の物件をメールで追加

不動産屋への訪問予定日まで2日ほどありました。

今度はSUUMOではなく、その不動産屋さんのサイトで物件をしらべてみました。

SUUMOで見つけても、その不動産屋さんが取り扱っているとは限らないからです。

3件ほど追加してメールを送信しました。

不動屋からの返信は、

決まってしまったorご案内可能との返信でした。

不動産屋1回目

約束した日に不動産屋へ行きました。

人生初だったので、少し緊張しました。

よくあるチェーン店だったので、店内は明るくて、怖い人が出てきそう、みたいな不安はありませんでした。

出た~「決まってしまいました」

本命の物件ではなく、追加候補でメールでお伝えした物件ですが、

昨日決まってしまいました、と早速言われました。

これがおとり物件なのでしょうか?

今思うと、SUUMO(総合情報サイト)には出ていない、独自の物件でした。

結構怪しいですね。

営業さんがワンペーパーでオススメ物件を印刷してくれる

不動産屋さんが、おススメ物件をワンペーパーで何枚か出してくれます。

しかしそれは、私がネットで検索して却下した物件ばかりです。

飛び込みで行くならありがたいかもしれませんが。

繰り返しになりますが、私の譲れない条件は、会社から徒歩10分以内なのです。

良い物件は直ぐに決まる

不動産屋さんが出してくれた物件の中で、気になる物件がありました。

会社から徒歩1分くらいの物件です。

家賃は予算より1万円高い6万円でした。

これいいですね~と話してたところ、不動産屋さんが電話で確認してました。

「あ、決まっちゃいました~」

なんか演技臭いですね。

良い物件は直ぐに決まるという印象を与えたかったのでしょうか。

内見しないで決めた

内見しないで決めちゃいました

不動産屋さんに乗せられたのかも知れません。

遠方から急ぎで引っ越されてくる方は、内見せずに安い物件を契約する人も多いみたいです。

合わなかったら引っ越す、みたいな感じですね。

確かに、そんな気はします。

申し込み

なんか色々面倒臭くなってきたので、

勢いで申し込んでしまいました。

翌日のアポをとって退店しました。

掛かった時間は?

2時間半です。疲れました。

不動産屋1回目の感想

結果的に内見もせずに申し込みをしてしまったわけですが、、、

  • だらだらするよりは良かった
  • 安いところで良かった
  • ちょっと不安
  • 営業さんに乗せられた感

不動産屋2回目

1回目の訪問で、内見もせずに申し込んでしまいました。

不動産屋2回目は、契約がメインになります。

宅建士からの説明

前回担当してくれた営業さんと挨拶したあと、

急におばさんが現れました。

宅地建物取引士証を提示されました。

いわゆる宅建士です。

有資格者じゃないと、不動産を仲介できないようですね。

契約時にお客様へ説明する専門のスタッフのような気がしました。

営業さん全員が宅建の資格があれば仕事もスムーズに行くような気がしますが、

きっと難しいのでしょう。

しっかり、説明を受けましたよ、というサインをして終了しました。

火災保険の契約

契約する物件は、火災保険の加入が条件となっていました。

賃貸物件の契約の前に、火災保険の契約を行います。

火災や水漏れによるトラブルの際に役立つみたいです。

パソコンの動画を見せられて、説明を受けます。

ぶっちゃけよくわかりません。

保険料が2年で10000円程度、

補償内容は100万円少々と言ったところです。

そもそも火事が起こる可能性は少ないですし、

1階なので水漏れの心配もありません。洗濯機も外です。

補償も100万円そこそこなので、あまり深くは考えませんでした。

一番安いプランで契約しました。

入居計算明細書(初期費用)の説明

次に、入居計算明細書の説明です。

ここからは担当営業さんに戻りました。

初期費用です。

合計238,260円でした。

  • 家賃45,000円
  • 管理費5,000円
  • 敷金45,000円
  • 仲介手数料48,600円
  • 保証会社初期費用25,000円
  • 鍵交換、消毒費用47,520円
  • 火消119 5,940円
  • 入居応援サポート 16,200円

合計238,260円

家賃、敷金、礼金、仲介手数料は1か月分掛かることが多いので、

家賃が1万円上がると初期費用は4倍の4万円高くなってしまいます。

ここでも説明を受けましたという意味でサインをします。

余談ですが、

家賃6万円の礼金のある物件も候補として初期費用を出してもらったところ、

9万円程初期費用が高かったです。30万越えでした。

家賃50万円の高級マンションだと、

初期費用で200万円は確実かと思われますね。

契約書にサイン

いよいよ契約書にサインをします。

契約書は3枚ありました。

  • 大家さん(オーナー)
  • 自分
  • 仲介会社(今いる不動産屋)

契約としては、大家さんと自分の契約なのですが、

何故か不動産屋さんも原本を保持するというのが不思議ですね。

ちなみに、現段階では、自分の名前しかありません。

後日、カギを受け取るときに大家さんの名前の入った契約書を受け取る形になります。

掛かった時間は?

1回目より少し短いですが、2時間です。疲れました。

不動産屋3回目

不動産屋3回目は、契約日の初日です。

鍵の受け取りと、契約書の受け取りです。

鍵は2本受け取り

身分証を見せてカギを受け取ります。

1本だけだと思ったら、2本貰えました。

カギを受け取ったサインを書きます。

契約書の受け取り

前回、サインをした契約書ですが、

この契約書に大家さんの名前を書かれたものを受け取ります。

これで、契約者双方の名前が書かれた有効な契約書ということですね。

掛かった時間は?

10分程度で終了しました。

感想など

いよいよ新生活のスタートです。

内見をしていないので、不安もありますが、

またなにかあれば記事にします。

ご覧いただきましてありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
神奈川夫婦のなんでもないブログ